大分太平洋鉱業株式会社は、日本トップクラスの石灰石採掘量を誇る新津久見鉱山を管理・運営する会社です。 新津久見鉱山は2006年10月、胡麻柄山で隣接操業していた旧願寺鉱山と旧津久見鉱山を統合して誕生し、石灰石生産量は約1,100万t/年にものぼります。採掘した石灰石は親会社である太平洋セメント㈱大分工場のほか全国各地に出荷され、セメントや鉄鋼などの原料として使用されています。